【バツイチ女の離婚体験記】世間体に負けない自分になる

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バツイチ女の離婚•再婚

どうも、ゼロ子です。
人生の一大事、離婚について書いております。

今回はその中でも「世間体」について。

離婚したら、親・親戚・友人・会社
自分を取り巻くあらゆる周囲にどう思われるんだろう。

信用を失う?
疎遠になる?

これって結構葛藤がありますよね。

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ゼロ子と離婚

離婚の経緯については
こちらで詳しく↓

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ゼロ子と世間体

ど田舎出身ということもあってか、
ゼロ子は世間体をとても重視する家庭で育ちました。

この世間体ってやつが
ゼロ子の10代に暗い影を落とします。

<親の世間体>

□成績は学校で一番良くなければならない。

□習い事は学校行事などで生かされなければならない。
(合唱発表会でピアノを弾く)
(書道コンクールで賞を取るなど)

□県内で一番の高校に合格しなければならない。

子供(ゼロ子)の中身を見るのではなく
子供が周りからどう評価されるかばかりを気にする親でした。

この場合の周りとは、
学校の先生・主婦仲間、ご近所さん
などです。

私は
親の期待に応えようとしていました。

そうでなければならない、
と深く考えもせず勝手に思い込んでいたんですね。

<ゼロ子の状況>
□成績は全教科オールAを取る。

□嫌いな習い事も辞めたいと言い出さない。

□自分が志望する楽しそうな高校ではなく、県内トップの高校を受験。

あ、安心してください。


この後、
高校で地底深くまで落ちこぼれます。
300人中300番の成績を叩き出します。

反動って怖い・・・

私って、ただの飾りなのかな・・・

年齢が進むにつれ、
だんだんこんな風に思うようになり、

最後は

世間体ばっかり気にするなんて
最悪!
こんなつまんない大人

になんてなるもんか!

と、
常に思うようになっていました。

親は反面教師。
私は絶対こうはならない。
私が親になることがあったら子供にこんな思いはさせない。

高校生になる頃には
自由を渇望する反逆児ゼロ子
の土壌が出来上がっていました。

大学入学で東京に出てきた私は
初めて自由を知りました。

世間体から解放されて、
心が晴れやかになりました。

<解放後のゼロ子>

□誰にどう思われようと
評価なんか気にしない。

□自分の心に正直に生きる。

□人に弱みを見せることの心地よさ。

□完璧を求めない温かさ。

□不器用で面倒くさがり屋で
何事にも頼りないありのままの自分。

「私ってホントは
こんなダメ人間だよね」

そういう自分とようやく出会えて、
受け入れてすごく楽になったのを覚えています。

だから
離婚したら会社や友人、親戚にどう思われるか。

ということへの抵抗は
あまりありませんでした。

親は烈火のごとく怒りましたが。

「うちの娘が離婚なんて恥ずかしい

この一点のみにおいて。

当然、

・娘がどうして離婚したいと思うようになったのか


・どれだけ苦しかったのか、悲しかったのか

・離婚をしたら今より笑顔が増えるのか

そういうことに関しては、
親はまったく心を寄せてくれませんでした。

知ってはいたけど、
やっぱり悲しかったですね。

自分を大切にしてやれるのは結局自分だけなんだと孤独を感じて、
当時はふてくされたりもしました。

育ててもらった恩などに気付けるのは
もっとずっと後の話です。

親元を出て、
やっと私は私になれた気がします。

「そんな反抗的で奔放な性格だから簡単に離婚できちゃったんでしょ」

な〜んていう批判が飛んできそうですが、ここは甘んじて受け入れます。

私が離婚したいと思った過程はここでは省きますが、
離婚したい気持ちに至るには、

これがこうだから!
とハッキリしたものはあまりなかったように思います。

一つ一つ小さなものが折り重なって日常を経て積み上がっていく。

なかなか複雑なものです。

とはいえ
世間体を重視する家庭に育ったのですから、ものすごく世間体を気にしている自分は絶対います。
(認めたくはないけどな)

だから私にとっての自由とは、

世間体に絡め取られそうな自分を
強い気持ちではねのけて
闘い続けて、

勝ち続けていく。

ちょっとクサいけど
そういう感じです。

(自分語り長すぎん?
ま、いいか自分のブログだし)

離婚についてはこちらで詳しく↓

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