どうも、ゼロ子です。
元々ネガティブな性格でして、
産後は特に精神的になかなかハードな状況でした。
泣くのが仕事の赤ちゃんより
母親の私が泣いてたんちゃうんか
ぐらい、泣いていました。
こんな方に読んで欲しい
・産後である
・産後うつなのではないか?
と不安になっている
・些細なことで涙が出る
・なぜだか寂しい
・私はなんてキャパの狭いちっぽけな人間なんだと自分を責めてしまう
お医者様ではないので
具体的な対策などはわからないですが、
あぁ私だけじゃないのね・・・
と、少しでもお気持ちが軽くなって頂けたらいいなと思いながら書いています。
産後の涙8選
産後当時はよく泣きました。
今思うと「なぜ泣いた?」
と理由がわからなかったりしますが
とにかく涙はよく出ていました。
外で見かける妊婦さん、産婦さんは
みんな幸せオーラが出ていて
穏やかで幸せな毎日を送っているように見える。
不安定で余裕のない自分は変なんだ
そう思っていました。
では、
どんなことで涙が出ていたのか
列挙していきます。
スタンプだけのLINEにちょっと泣く
友人知人に送ったLINEの返事が
スタンプ一個。
たったこれだけで
ズゥーーーーーンと
地の果てまで落ち込んでおりました。
あれ?今のLINEめんどくさかった?
都合悪い時に送っちゃった?
私なんてどうでも良い存在?
まだ1ターンだけど?
考え出すと悪い方にしか考えられず
結果、ちょっと泣く。
名付けでハラハラと泣く
子供の名前を考えるという
明るい未来しか頭に無いような時にも
謎の涙が出現。
出産の時のことが
なぜかリアルに思い出されて、
しかも無事に出産できた喜びよりも
辛かったことばかり
が浮かんで
結果、ハラハラと泣く。
新生児の黄疸が不安になりオロオロ泣く
入院中は看護師さんがいてくれるので
赤ちゃんや私に何かあればすぐに気づいてもらえます。
しかし退院した途端に襲い来る
ひとりぼっちの心細さ。
始まったばかりの小さな命が
この頼りない自分一人にかかっているという急にやってきた
未体験のプレッシャー。
ちゃんと呼吸をしているのか不安になり、寝ている新生児に何度も顔を近づけては生存を確かめる日々。
そうやって張り詰めて過ごしているうちに、我が子の
白目がだいぶ黄色い
気がしてきました。
「まさか黄疸の数値が!?」
と慌て始めます。
・健診まで待っても大丈夫なのか
・病院に電話して相談をした方がいいのか。
電話したら
「すぐに来てください!」
と言われる気もするし
「あー、それ全然平気だから(笑)」
と鼻で笑われてしまうような気もして
結果、オロオロと泣く。
その後、
結局病院に電話しまして
不安なら、
いらっしゃい
と優しく言ってもらえたので
お言葉に甘えてタクシー飛ばしました。
で、全くの異常なし。
で、また泣く。
新生児が38度の発熱!でコッソリ泣く
退院してすぐに
新生児が夜中38度の熱
が出しました。
乳首をくわえる口も熱い!
こんな小さな体に
こんな高熱たえられるのか!?
心臓が止まってしまったらどうしよう!
ネガティブ子は
どんどん不安に襲われます。
産まれた病院に電話したら、
(電話率高し)
赤ちゃんはよく熱を出すから、
ほとんどは大丈夫よ
一日様子見て
まだ下がらないようだったらもう一度電話してね。
お母さん、
赤ちゃんのことよく見て、とても頑張ってるね。偉い偉い。
文章では伝わりづらいが、
とても穏やかで包み込んでくれるような温かな声でした。
新生児の発熱よりも、
私の切迫した様子の方が気になって
励ましてくれたのかもしれません。
全てを察知した私は
嬉しくもあり
少し恥ずかしくもあり
結果、
バレないようにコッソリ泣く
その後、
様子見したら
熱下がりましたとさ。
赤ちゃんの悲しいニュースでムキーっと泣く
ドラッグストアのトイレで出産し
悲しい結末を迎えたニュース
を見て
産後すぐということもあってか
何もかもがリアルに想像ができてしまい
やり場のない怒りに震える
結果、
ムキーッと泣く
動物のニュースで自責の念によりすすり泣く
劣悪な環境で繁殖させられる犬たちについて書かれたブログ
を読んで
悲しくてやるせなくて許せなくて
そこから発展し
昔ペットショップで犬を買った自分は
なんて無知で愚かだったんだ
と自分を責めに責め、
結果、すすり泣く
千と千尋でダーダー泣く
「千と千尋の神隠し」での
オニギリのシーン。
ハクの優しさ。
千の恐怖、不安、そして少しの安心
弱った心に刺さりまくって
流れる涙を拭きもせず
結果、ダーダー泣く
数年経った今は、
何回見てもあのシーンでは泣かない。
大好きだけど、泣かないのよな。
夫と雰囲気悪くなって大号泣
そんな精神状態だから
対人も無理なわけですよ。
特に一番近くにいる夫は
相当の被害者。
雰囲気悪くなるのは
当然の流れというわけで
「これ」という確かなきっかけもなく
産後クライシスの危機!
結果、大号泣。
まとめ
だれかー涙の蛇口しめてー状態
だった私も
体調の回復とともに
心の方も
徐々に通常運転に戻っていきました。
おシモの傷が
ズバっと大きくてひどかったので、
普通に座れるようになるまで
半年かかりました。
今思うと、
それも影響してたのかなと思います。
泣いていますか?
涙は止まりましたか?
全ての産婦さんの心が
明るくありますように。
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