【ビットコイン】仮想通貨は怖くない！？【暗号資産】

どうも、
暗号未体験女子
ゼロ子です。

ここ数日、ブログも書かずに
ある世界に没頭しておりました。

それは
仮想通貨です。

これからは
暗号資産で統一されるらしいっす。

2021年5月仮想通貨急落
仮想通貨のイメージ悪すぎ
存在しないものは暗号資産だけじゃない
ビットコインは民主主義の象徴
ビットコインを始めようと決意

2021年5月仮想通貨急落

仮想通貨の世界では、
ここ数日で（5月中旬ごろから）
歴史的な大暴落が起こったと
大騒ぎしておりまして、

その動向を見るだけでも
刺激的でめっちゃ楽しい、、、

仮想通貨でお金を稼ぐ！
という高い志があると
「楽しい」とか
言っていられないのでしょうが

テスラ社のイーロン・マスクが
Twitterで呟くたびに
相場が乱高下。

世界中が
ただ1人の発言に
振り回されている様子は
まさに異様。

これ、株の世界なら
捕まるよね・・・？

ぐらいのやつ。

それぐらい、
規制も法整備もまだまだで
世界として
まだ若いのですね。

ワケのわからないものというものは
非常に魅力的でもあるわけで。

私はまだ
ちょっと遠目からその激動を
眺めさせていただいている
といった具合でございます。

仮想通貨のイメージ悪すぎ

仮想通貨といえば、
2018年に起きた
「コインチェック事件」で

怪しい
怖い

などのイメージがついてしまいました。

私はというと
コインチェック事件が起こる前から

「怪しさ満点」と決めつけていました。

で、実際に事件が起こると

「ほーれ、見たことか！」

と、ますます仮想通貨から
心が離れていきました。

名前が良くないと思うんだな。
仮想ってとこが。

仮想イコール
現実には存在しない
なイメージありますやん？

手に取って触れないものに
なんでそんなに
お金を投資できちゃうの？
絶対一生理解できない

そう思っていました。

存在しないものは暗号資産だけじゃない

とはいえ

電子マネーだの
カード決済だの
ポイント投資だの、

私やってんじゃん！

触れないもので支払って
好きな物買って
うまい飯食ってんじゃん！

って思ったら
仮想通貨（暗号資産）への悪いイメージが
少し払拭されました。

手で触れる紙幣も、

「人々が安心だと信じているもの」

なだけで

実際は1万円札作るための
原価は25.5円。

この模様の紙は
1万円の価値とする！

って
無理矢理決めただけなんですよね。

あと、
私のとても好きな
台湾のIT大臣
オードリー・タンさんが

「大臣になる前は
1時間あたり１ビットコインで報酬を
もらっていました」

と語っていたので
これまた少し見方が変わりました。

オードリー・タンさんは

「世界の頭脳100人」の人ね。

天才なのに
ソフトでマイルドな話し方に
人柄が現れていて

その話もめっちゃ面白い。

あ、天才だからか。

あの人が信じる通貨なら
その未来に
根拠があるのだなと。

気になる人は
ググっておくんなまし。

でも、一番
仮想通貨とりわけビットコインへの
印象がガラリと変わったのが
次のことです。

ビットコインは民主主義の象徴

ビットコインは詐欺？

ビットコインって、

お金儲けしようと考えた人が
お金儲けたくてしょうがない人
に向けて開発した
詐欺まがいの極悪金融サービス

って
印象ありません？

私はそうでしたよ。

自分の迂闊さで
ありとあらゆることで
痛い目に遭ってきた私は

全てにおいて疑心暗鬼。

仮想通貨＝ビットコイン＝悪いやつ

この方程式は
未来永劫揺るがない
と確信してたんですよねー。

でも、
いざ調べて勉強してみたら

ビットコインは
明らかに違うのでした。
（他の仮想通貨は別ね）

無知ってやつは本当に
どうしようもないやつで。

こんなすごいこと、
知らないなんて
「これまでの自分アホー！」
と叫びたくなります。

知るって面白い。

40歳過ぎても
ワクワクすることって
まだまだあるものです。

非中央集権と透明性

開発者のサトシ・ナカモト氏は、

政府による
度重なる経済への介入を嫌い、
誰も介入できず、
決してダウンせず、
公正に取引を記録する、
新たなインフラを作るために
ビットコインを生み出した

のだそう。

その考えのもと生まれたのが
ブロックチェーンという
技術革新。

インターネット以来の
すごい発明らしい。

ここがすごいぞブロックチェーン

・管理者がいない

頂点に君臨する強者がいない
これが非中央集権たるゆえん。

政府も企業も銀行も
誰も偉くない世界。

最高やん。

・透明性がある

取引の記録を誰でも見ることができる
（オープンソースという）

参加者全員で分散記録しているから
データの改ざんも削除もできない。

みんなで取引の記録が見れるから、
悪いことができない。
お互いの信用度が上がる。

天使やん。

電子国家が存在する

このブロックチェーンのすごいところは
何も金融の世界だけではなくて
人々の行動全てサービスに
対応できるということ。

なんとバルト海に面する
ヨーロッパの国
エストニアでは

国民の98%が
電子IDカード保有していて、

金融はもちろん

・選挙
・医療
・納税
・起業

などが生活のほとんどを
ブロックチェーンで
運営している。

起業なんて
3時間でできちゃうんだって。

免許証もパスポートも
携帯する必要なし。

このIDがハッキングされたこともない！

透明性と効率性。

エストニア
まさに未来国家！

日本も動き出した

経済産業省も総務省も金融庁も
この革新的技術を活かそうと
積極的に推進しているんだってさー。

マイナンバーカードも
ブロックチェーンで
すればいいじゃーん。

で、
このものすごい技術を利用して
生まれたのがビットコイン。

何処の馬の骨とも知らぬ企業の
銭ゲバお金儲けなんかじゃなかった。

サトシ・ナカモトの謎

誰も支配してないなんて、
そんな世の中が本当に実現するのか？

思わず尾崎豊の歌を
口ずさんでしまいそうになるのは
私だけでしょうか？

こぅの支配からのっ
卒業〜

先ほども書いたように
何処の馬の骨ともわからないやつから
支配も管理もされないこの技術。

一方で

開発者のサトシ・ナカモトが
何処の馬の骨ともわかっていないという矛盾。

うーん、深い。

個人なのか、
チームなのかもわかっていない
謎だらけなんだと。

こんなにすごいことを開発したのに
名乗り出ない。

大量の寄付をして
名乗らず立ち去る人みたい。
（時々ニュースになるやつ）

サトシ・ナカモトというからには
日本が無関係なわけないと思うんだな。

日本人でいることが
誇らしいぜ。

ありがとうサトシ。

民主主義の最終形態？

というわけで

ビットコインは
ブロックチェーン技術を利用した未来のお金。

ということがわかりました。

怪しいとか
怖いどころか

未来に目を向けた
新たなインフラが生まれた

っていう
めちゃめちゃ素晴らしいことだったのです。

一部の誰かが得するような
怪しい通貨ではなくて
まさに民主主義の象徴！

政府も企業も国境も超える
新しい考え。

人々の自由を阻む
あらゆるものへの挑戦。

仮想通貨をきっかけに
すごい知識を得てしまった。。。　

あぁ胸が苦しい・・・
これって恋ですか？

甘酸っぱい恋心まで
思い出させてくれて
ありがとうサトシ。

ビットコイン以外の暗号資産

ビットコインは
ブロックチェーンから産まれた仮想通貨だけど

他の仮想通貨は
アルトコインと呼ばれ

ビットコインと違って
こちらは中央集権型。

企業や団体が発行、運営していて
同じ仮想通貨（暗号資産）でも
ビットコインとは
似て非なるもの。

これはぜひ覚えておきたいことです！

でも、
面白そうなアルトコインいっぱいあったよ。これまた革新的なんだなー。

アルトコインに関しては
超簡単に説明できるくらい
勉強してから
その魅力について書きたいと思います。

ビットコインを始めようと決意

さーて、

ビットコインへの大いなる誤解が
解けたところで

いや

解けたどころか
魅了されたところで

私も暗号資産デビュー
しよう！

と決意しました。

（貯金は？）

ギャンブル性の高さは
もちろん魅力なんだけど、

この未来の通貨、
その可能性に投資するって
なんか素敵やん。

視界がバッと
ひらけた感じです。

人生一度きり！
楽しまなくちゃね☆

（貯金は？）